新世界菜館の紹興酒
新世界菜館が誇る自社輸入の紹興酒は、紹興市で醸造、製造された紹興酒です。 約30年程前(中国国交正常化直後)現在の当社の社長である傅健興(ふう けんこう)が、日本人の舌に合う本物の紹興酒を探し歩き試飲を重ねた結果、大越酒業、東風酒廠、醸酒総公司の3社に行きつきました。 特に大越酒業と新世界菜館との関わりは密接で、大越酒業の創業当初から資本、業務提携関係を設け、その味と品質の向上に貢献してまいりました。
現在、新世界菜館と大越酒蔵が共同で開発した”大越貴酒”は大手ホテルや酒類業者からも定評を頂いており、安全かつ安定した紹興酒としてお買い求め易くなっております。 新世界グループでは、中国と日本の双方に紹興酒を保存する蔵を保有しており、その全てを甕単位でビンテージ(年代)管理をしております。 通常の紹興酒、いわゆる陳年で記された10年物等の表記の物は工場での瓶詰段階でブレンダーによりビンテージのブレンドが施されますが、当グループで取り扱っております紹興酒は全て単一のビンテージ(年代)のみを甕から抽出した物を販売しております。
紹興酒の味わい比べ
紹興酒は、その年の気候、原料、麹によって色、香り、味わいが微妙に変わります。 とりわけ、麹は工場ごとに杜氏が各々作るため杜氏がかわれば、紹興酒の味わいも変わります。
紹興酒テイスティング
当店では紹興の銘工場の逸品の数々と自社工場のオリジナル紹興酒の味わい比べをお楽しみいただけます。 ≪大越酒業産 5年・8年・10年熟成カメ出し紹興酒≫ 紹興酒は”生”で召し上がるとその微妙な味わいがよくわかります。 お好みの紹興酒を見つけたら”生”と”燗”の飲み比べもお楽しみください。
ご予約はお電話にてお受けいたします。03-3261-4957